1.読解力
2.作文力
3.漢字
というようにジャンルが分かれています。
一度で全部は無理なので今回は読解力の部分。

読解力とは、文章を読んで、
『どこが大事か』、
『作者の言いたいことは何か』
を読み解く力です。
「文章を読んでも大事なこと、言いたいことがわからない」
というお子さんを持つお母さんが多くいました。
読解力がないと低学年のうちはまだ良いですが、高学年になると
国語の長文問題はもちろん、他の教科のテストでも
『問題の意味がわからない』
と言う子供さんが増えてきています。
読解力が原因で全教科の成績が下がる場合もあります。
逆に言えば、今現在国語(読解力)が弱点のお子さんなら
国語(読解力)が良くなることで全ての教科の成績が上がる
可能性があります。
やはり、読書が大事であることは間違いないですが、
文章を読んでも意味がわからない子供さんが本を1冊読む
ことはかなりの苦痛を伴うことは間違いありません。
なので簡単に「ここに気をつけるだけで違ってくるよ。」
ということを書きます。
1.文章の中のキーワードを見つける
例えば、今回私が書いた文章↑の中でのキーワードは
何でしょう?
答えは…「読解力」です。
「読解力」のことについて書いてあるため必然的に
「読解力」という言葉が多くなっています。

ほぼ間違いないです。
まずは何回も出てきている単語を子供さんと一緒に
探してみましょう。
赤ボールペン等で丸く囲んであげることでわかりやすくすると
よりキーワードがはっきりします。
まずは、キーワードの発見

そしてキーワードを注意しながら文章を読み進める読み方を
覚えさせてください。
笑)あ〜何となくこんなこと先生に習ったな〜と思いませんか?
次回は「2.文章の序盤と終盤に気をつける」です。
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